コラム

夏の快適な睡眠方法
目次 睡眠とは 質の良い睡眠をとるには 深部体温を下げるには 室内の温度を調整 温度だけでなく湿度も調整 寝具を見直す まとめ 近年の夏は昼間の気温が体温を超えるほどの暑さになることもあり、夜でも25度を超える寝苦しい熱帯夜になっています。私たちの生活の中で 睡眠 は必要不可欠で健康にも関わってきます。どのような環境が快適な 睡眠 に繋がるのかご紹介します。 睡眠とは? 睡眠 とは、日中の活動で疲れた脳や体が休息している状態のことです。しっかり質の良い 睡眠 をとると、心身の疲労回復、免疫力の向上、集中力の向上、美容効果などさまざまな効果があります。睡眠 の種類にはよく耳にする「レム 睡眠 」と「ノンレム 睡眠 」があります。レム 睡眠 は体が休息している状態で、ノンレム 睡眠 は脳と体が休息している状態。この2種類の 睡眠 を繰り返して、深い眠りから浅い眠りになり、目が覚めます。 睡眠...
夏の快適な睡眠方法
目次 睡眠とは 質の良い睡眠をとるには 深部体温を下げるには 室内の温度を調整 温度だけでなく湿度も調整 寝具を見直す まとめ 近年の夏は昼間の気温が体温を超えるほどの暑さになることもあり、夜でも25度を超える寝苦しい熱帯夜になっています。私たちの生活の中で 睡眠 は必要不可欠で健康にも関わってきます。どのような環境が快適な 睡眠 に繋がるのかご紹介します。 睡眠とは? 睡眠 とは、日中の活動で疲れた脳や体が休息している状態のことです。しっかり質の良い 睡眠 をとると、心身の疲労回復、免疫力の向上、集中力の向上、美容効果などさまざまな効果があります。睡眠 の種類にはよく耳にする「レム 睡眠 」と「ノンレム 睡眠 」があります。レム 睡眠 は体が休息している状態で、ノンレム 睡眠 は脳と体が休息している状態。この2種類の 睡眠 を繰り返して、深い眠りから浅い眠りになり、目が覚めます。 睡眠...
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羽毛布団はリフォームか新品への買い替え どちらがおすすめ?
目次 羽毛布団のリフォームって? 羽毛布団のリフォームの流れ 買い替えとリフォームどちらがお得? リフォームのメリット リフォームのデメリット まとめ 羽毛布団のリフォームって? 長年使用し古くなった羽毛布団を解体し、その中で再利用できる羽毛と、かさが足りない分は新たに足し羽毛をして新しい側生地に入れ、まるで新品のお布団ように生まれ変わらせることを羽毛布団の打ち直し(=リフォーム)といいます。 羽毛は傷まなければ末永くお使いいただけますが、側生地が摩耗すると羽毛が吹く状態になりますので、5年程度お使いいただいた羽毛布団はリフォームをおすすめいたします。 羽毛布団のリフォームの流れ 羽毛布団のリフォームの工程は業者によって異なる場合がございます。 下記で説明しますのはあくまで当店の羽毛布団のリフォームの手順になります。 他店舗様とは手順や内容が異なる場合がございますので予めご了承くださいませ。 羽毛布団リフォームの手順 ①お客様から羽毛布団を回収します。 ②回収した羽毛布団は羽毛布団専用のクリーニング業者に洗浄を依頼します。 ③クリーニングから戻ってきた羽毛布団を解体し、再利用できる羽毛を取り出します。 ④足りない分は新しい羽毛足して、③の羽毛と一緒に新しい側生地に入れます。 ⑤丁寧に側生地を縫製し仕上げます。 こうして、まるで新品のような羽毛布団に生まれ変わります。 ※当店で製造された羽毛布団以外は誠に恐れ入りますがリフォームをお断りすることがございます。詳細はお問い合わせフォームよりご相談くださいませ リフォームと買い替えどちらがお得? 新しく羽毛布団を買うか、今使っている羽毛布団をリフォームするか、どちらがいいか悩みますよね。 下記では羽毛布団のリフォームのメリットとデメリットを説明します。 リフォームのメリット...
羽毛布団はリフォームか新品への買い替え どちらがおすすめ?
目次 羽毛布団のリフォームって? 羽毛布団のリフォームの流れ 買い替えとリフォームどちらがお得? リフォームのメリット リフォームのデメリット まとめ 羽毛布団のリフォームって? 長年使用し古くなった羽毛布団を解体し、その中で再利用できる羽毛と、かさが足りない分は新たに足し羽毛をして新しい側生地に入れ、まるで新品のお布団ように生まれ変わらせることを羽毛布団の打ち直し(=リフォーム)といいます。 羽毛は傷まなければ末永くお使いいただけますが、側生地が摩耗すると羽毛が吹く状態になりますので、5年程度お使いいただいた羽毛布団はリフォームをおすすめいたします。 羽毛布団のリフォームの流れ 羽毛布団のリフォームの工程は業者によって異なる場合がございます。 下記で説明しますのはあくまで当店の羽毛布団のリフォームの手順になります。 他店舗様とは手順や内容が異なる場合がございますので予めご了承くださいませ。 羽毛布団リフォームの手順 ①お客様から羽毛布団を回収します。 ②回収した羽毛布団は羽毛布団専用のクリーニング業者に洗浄を依頼します。 ③クリーニングから戻ってきた羽毛布団を解体し、再利用できる羽毛を取り出します。 ④足りない分は新しい羽毛足して、③の羽毛と一緒に新しい側生地に入れます。 ⑤丁寧に側生地を縫製し仕上げます。 こうして、まるで新品のような羽毛布団に生まれ変わります。 ※当店で製造された羽毛布団以外は誠に恐れ入りますがリフォームをお断りすることがございます。詳細はお問い合わせフォームよりご相談くださいませ リフォームと買い替えどちらがお得? 新しく羽毛布団を買うか、今使っている羽毛布団をリフォームするか、どちらがいいか悩みますよね。 下記では羽毛布団のリフォームのメリットとデメリットを説明します。 リフォームのメリット...
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エアコンに頼らない、賢い夏の眠り方 ― 寝具で変わる快眠生活
目次 エアコンだけに頼るリスクとは? 「ひんやり」を感じる素材で、体感温度を下げる 通気性の良い夏の寝具で、ムレを防ぐ 汗をかいても快適な「吸湿・速乾」素材を選ぶ ちょっとした工夫でさらに快眠 まとめ ― 快眠は「寝具選び」で決まる 連日の猛暑で、夜もエアコンをつけっぱなしにしていませんか? たしかにエアコンは夏の必需品。でも、寝冷えやのどの乾燥、電気代の心配……「できれば自然な涼しさで眠れたら」と思う方も多いのではないでしょうか。 実は、寝具を見直すだけで、驚くほど快適な夏の夜が手に入るんです。今回は、「冷やす」「通す」「吸う」という3つの観点から、エアコンに頼りすぎない快眠術をご紹介します。体にも環境にもやさしい眠り方を、この夏から始めてみませんか? エアコンだけに頼るリスクとは? 夏の夜、エアコンの冷風を浴びながら眠っていると、朝起きたときに体がだるかったり、のどが乾燥していたりすることはありませんか?これは“冷えすぎ”や“乾燥”による典型的な不調です。眠りはじめは気持ちよくても、夜中や明け方に冷えて目覚めてしまうことも。 また、エアコンの使いすぎは電気代にも直結します。最近は電気代の高騰も問題になっており、家庭の負担を抑えるためにも、できるだけ自然な方法で涼しさを確保したいところ。夏の寝具を見直せば、エアコンの設定温度を下げすぎずとも、涼しく眠ることが可能になります。 「ひんやり」を感じる素材で、体感温度を下げる 暑さ対策でまず取り入れたいのが、接触冷感素材を使った夏の寝具です。ナイロンやレーヨンなどの化学繊維は、肌に触れた瞬間に熱を吸収する性質があり、「ひんやり」とした感覚をもたらしてくれます。寝返りを打ってもひんやり感が続くため、暑さを感じにくく、寝苦しさも軽減されます。 また、麻(リネン)や竹繊維など、自然素材を使った夏の寝具のシーツやケットもおすすめです。通気性に優れ、汗を素早く吸収・発散してくれるため、蒸れずに涼しく過ごせます。自然素材は肌ざわりもやさしく、敏感肌の方にも適しています。 冷感敷きパッドや冷感ケットなどの夏の寝具を取り入れるだけで、寝具全体の温度が下がり、エアコンなしでも快適な眠りが可能になります。冷感ジェルを内蔵した枕やマットなども注目されており、夏の寝具の工夫でしっかり体温をコントロールできます。 通気性の良い夏の寝具で、ムレを防ぐ 熱帯夜の大敵は「ムレ」です。湿気がこもると寝苦しさが増し、快眠の妨げになります。そんなときは、通気性の高いマットレスや敷き布団を選ぶのがポイント。特に、夏の寝具では風の通り道を意識することが重要です。 たとえば、中空構造や三次元立体メッシュなどを使った夏の寝具は、空気の通り道が確保されており、熱や湿気がこもりにくい構造になっています。通気性のある素材を選ぶことで、汗や湿気が素早く逃げ、睡眠中も快適な状態を維持できます。 枕も見落としがちなアイテムです。通気性のあるそば殻枕やメッシュ構造の枕にすることで、頭部のムレを抑え、朝まで快適な眠りをサポートします。こうした夏の寝具を選ぶことで、睡眠の質が大きく変わってきます。 汗をかいても快適な「吸湿・速乾」素材を選ぶ 夏は寝汗がつきもの。寝具が汗で湿ると不快感が増し、眠りが浅くなってしまいます。そんなときは、吸湿速乾性に優れた素材を使ったシーツやカバー類を取り入れましょう。ポリエステル系の高機能繊維、綿と混紡した夏の寝具は、吸汗性と速乾性を兼ね備えており、汗をかいてもサラッと快適。洗濯してもすぐ乾くため、お手入れも楽です。 汗っかきなお子様や大人には、吸湿性の高いパイル生地のタオルケットや、ワッフル地のケットもおすすめです。こうした素材は通気性が高く、さらっとした肌ざわりで、湿度が高い日でも快適に過ごせます。毎日使う夏の寝具こそ、機能性にこだわりたいですね。...
エアコンに頼らない、賢い夏の眠り方 ― 寝具で変わる快眠生活
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羽毛布団の収納とお手入れ方法
目次 冬用の布団をしまおう 布団をしまう前にお布団を干しましょう 収納場所には湿気対策を ダニ対策もいっしょに コンパクトな布団のたたみ方 羽毛布団は圧縮袋を使用しない収納保管を 布団収納袋を使ってみよう 汚れが気になってお洗濯したいとき まとめ 冬用の布団をしまおう だんだん暖かくなり、冬から春へと衣替えの季節となりました。シーズンオフとなった羽毛布団をそろそろ収納スペースにしまおうと考えていませんか?羽毛布団をしまう前にいくつかのステップをふんでおくと、次のシーズンも快適に使えます。今回はそんなお手入れと保管方法をご紹介したいと思います。 ・布団をしまう前にお布団を干しましょう 羽毛布団はよく乾燥させてから、湿気の少ない場所にたたんで保管しましょう。湿気をなくすことで雑菌の繁殖を防ぎ、においやカビの発生からもお布団を守ります。天気の良いカラリとした日の午前10時~15時頃を目安に片面1時間ずつ干してください。この時間はゴールデンタイムと呼ばれる時間帯です。羽毛布団が傷まないように布団カバーをかけて十分に干します。お布団をよく乾燥させて湿気をとってからしまいましょう。羽毛布団を干し終わったら、布団カバーを取り外してください。布団カバーはお洗濯して汚れを取り除いてから保管しましょう。 ・収納場所には湿気対策を クローゼットや押し入れは風通しがよくなく、湿気がこもりやすいため注意が必要です。湿気はクローゼットや押し入れの下の方に溜まりやすい傾向があります。そのため、スノコやラックなどを使い、床にお布団が直接触れない状態で保管するようにしましょう。カビが発生してしまわないようにときどき、空気を入れ替えるなど湿気を逃がすことも重要です。除湿アイテムを利用して保管場所の除湿を促すこともオススメです。収納してしまうと放置しがちなことも、ついあるかと思いますがこまめに空気の入れ替えを行ってください。 ・ダニ対策もいっしょに 収納袋の中に、防虫剤もいっしょに入れておくと、羽毛布団を保管スペースに収納している間もダニの繁殖を防ぐことができます。また、オフシーズンの間、ときどき羽毛布団をとりだして干したりすることでより効果的にダニからお布団を守れます。羽毛布団を乾燥させることで、除菌効果や湿気から発生するお布団のにおいも軽減されます。 コンパクトな布団のたたみ方 ① 広げた羽毛布団の長い辺を縦に三つ折りにします。羽毛布団の中には空気がたまっているため、優しくゆっくり押しつぶすように空気を抜きながらたたんでいきます。※キングサイズやクイーンサイズは初めに四つ折りにすると小さくたたみやすいです。 ② 羽毛布団を細長い状態にしたら、もう一度三つ折りにします。縁を持ってゆっくり織り込んでいくときれいに畳めます。空気を布団からゆっくり力をいれて抜きながらたたみましょう。 ③ 収納袋、または風呂敷などに包んで収納スペースに入れましょう。収納する袋は通気性のあるものが好ましいです。収納袋、風呂敷などがない場合は布団カバーで包んで保管することも可能です。※収納袋はシングルサイズからダブルサイズなど大きさがあります。 収納するお布団にあわせたサイズを選んでお使いください。 羽毛布団は圧縮袋を使用しない収納保管を 羽毛布団は圧縮袋を使用しないで収納した方が羽毛布団はダメージが少ない状態を保つことができます。布団圧縮袋で圧縮梱包すると中の羽毛がつぶれてしまいます。羽毛布団は、一枚でもとても大きくかさばるため、シーズンオフの間は収納場所を確保することが課題になりがちです。そのため市販の圧縮袋を使用して収納場所を大きくとらないように収納しようとしてしまう傾向にあります。しかし、羽毛布団を長期間圧縮梱包したまま収納してしまうと、中の羽毛がつぶれてしまいます。圧縮して保管したことによる羽毛へのダメージが大きかった場合、次のシーズンを迎え、お布団を取り出してみても羽毛がつぶれたままとなり膨らまないお布団になってしまう可能性があります。そのような状態になってしまうと、暖かい空気がお布団に溜まらないようになり、ふかふかの暖かいお布団になれません。そういったリスクがあるため、できるだけ圧縮せずに保管してください。 ・布団収納袋を使ってみよう 圧縮しないタイプの布団収納袋でしたらかさばるかと思いますが、おおむねコンパクトに収納できるかと思います。ビニール製のものよりも通気性のある不織布の収納袋がオススメです。なかには防虫効果のある布団収納袋もあり衛生面が気になる方におすすめです。大小さまざまな収納袋がありますが収納するお布団にあわせたサイズを選んでお使いください。...
羽毛布団の収納とお手入れ方法
目次 冬用の布団をしまおう 布団をしまう前にお布団を干しましょう 収納場所には湿気対策を ダニ対策もいっしょに コンパクトな布団のたたみ方 羽毛布団は圧縮袋を使用しない収納保管を 布団収納袋を使ってみよう 汚れが気になってお洗濯したいとき まとめ 冬用の布団をしまおう だんだん暖かくなり、冬から春へと衣替えの季節となりました。シーズンオフとなった羽毛布団をそろそろ収納スペースにしまおうと考えていませんか?羽毛布団をしまう前にいくつかのステップをふんでおくと、次のシーズンも快適に使えます。今回はそんなお手入れと保管方法をご紹介したいと思います。 ・布団をしまう前にお布団を干しましょう 羽毛布団はよく乾燥させてから、湿気の少ない場所にたたんで保管しましょう。湿気をなくすことで雑菌の繁殖を防ぎ、においやカビの発生からもお布団を守ります。天気の良いカラリとした日の午前10時~15時頃を目安に片面1時間ずつ干してください。この時間はゴールデンタイムと呼ばれる時間帯です。羽毛布団が傷まないように布団カバーをかけて十分に干します。お布団をよく乾燥させて湿気をとってからしまいましょう。羽毛布団を干し終わったら、布団カバーを取り外してください。布団カバーはお洗濯して汚れを取り除いてから保管しましょう。 ・収納場所には湿気対策を クローゼットや押し入れは風通しがよくなく、湿気がこもりやすいため注意が必要です。湿気はクローゼットや押し入れの下の方に溜まりやすい傾向があります。そのため、スノコやラックなどを使い、床にお布団が直接触れない状態で保管するようにしましょう。カビが発生してしまわないようにときどき、空気を入れ替えるなど湿気を逃がすことも重要です。除湿アイテムを利用して保管場所の除湿を促すこともオススメです。収納してしまうと放置しがちなことも、ついあるかと思いますがこまめに空気の入れ替えを行ってください。 ・ダニ対策もいっしょに 収納袋の中に、防虫剤もいっしょに入れておくと、羽毛布団を保管スペースに収納している間もダニの繁殖を防ぐことができます。また、オフシーズンの間、ときどき羽毛布団をとりだして干したりすることでより効果的にダニからお布団を守れます。羽毛布団を乾燥させることで、除菌効果や湿気から発生するお布団のにおいも軽減されます。 コンパクトな布団のたたみ方 ① 広げた羽毛布団の長い辺を縦に三つ折りにします。羽毛布団の中には空気がたまっているため、優しくゆっくり押しつぶすように空気を抜きながらたたんでいきます。※キングサイズやクイーンサイズは初めに四つ折りにすると小さくたたみやすいです。 ② 羽毛布団を細長い状態にしたら、もう一度三つ折りにします。縁を持ってゆっくり織り込んでいくときれいに畳めます。空気を布団からゆっくり力をいれて抜きながらたたみましょう。 ③ 収納袋、または風呂敷などに包んで収納スペースに入れましょう。収納する袋は通気性のあるものが好ましいです。収納袋、風呂敷などがない場合は布団カバーで包んで保管することも可能です。※収納袋はシングルサイズからダブルサイズなど大きさがあります。 収納するお布団にあわせたサイズを選んでお使いください。 羽毛布団は圧縮袋を使用しない収納保管を 羽毛布団は圧縮袋を使用しないで収納した方が羽毛布団はダメージが少ない状態を保つことができます。布団圧縮袋で圧縮梱包すると中の羽毛がつぶれてしまいます。羽毛布団は、一枚でもとても大きくかさばるため、シーズンオフの間は収納場所を確保することが課題になりがちです。そのため市販の圧縮袋を使用して収納場所を大きくとらないように収納しようとしてしまう傾向にあります。しかし、羽毛布団を長期間圧縮梱包したまま収納してしまうと、中の羽毛がつぶれてしまいます。圧縮して保管したことによる羽毛へのダメージが大きかった場合、次のシーズンを迎え、お布団を取り出してみても羽毛がつぶれたままとなり膨らまないお布団になってしまう可能性があります。そのような状態になってしまうと、暖かい空気がお布団に溜まらないようになり、ふかふかの暖かいお布団になれません。そういったリスクがあるため、できるだけ圧縮せずに保管してください。 ・布団収納袋を使ってみよう 圧縮しないタイプの布団収納袋でしたらかさばるかと思いますが、おおむねコンパクトに収納できるかと思います。ビニール製のものよりも通気性のある不織布の収納袋がオススメです。なかには防虫効果のある布団収納袋もあり衛生面が気になる方におすすめです。大小さまざまな収納袋がありますが収納するお布団にあわせたサイズを選んでお使いください。...
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お布団のダニ対策
目次 ダニが発生しやすい時期はいつ頃? どうして布団にダニが発生するの? ダニがいる布団で寝るとどうなる? すぐにできるダニ対策 風通しの良いところで天日干しする お布団まわりを清潔にする 防ダニ商品を使用する まとめ ダニが発生しやすい時期はいつ頃? ダニは高温多湿な環境を好みますので、梅雨から夏の時期にかけて広く繁殖しやすくなります。 しかし最近では室内で暖房や加湿器を使う家庭も増えてきたため、季節に関係なく1年中ダニが発生するようになりました。 そのため常にダニ対策を怠らないようにする必要があります。 どうして布団にダニが発生するの? ダニは湿気のある環境を好み、人間の髪の毛・フケ・アカ、そして食べカスが大好物です。 私たち人間は寝ている間に約コップ1杯分の汗をかくので、布団は湿気を含みやすくなります。 また新陳代謝、繊維との摩擦によりフケやアカなどのダニの餌になるものが布団や枕などに付着し溜まっていきます。 さらにダニは外敵から身を守るため、布団などの繊維が密集して姿を隠しやすい場所を好む傾向があります。 人間にとって快適な空間である布団は、実はダニにとっても過ごしやすい環境なのです。 ダニがいる布団で寝るとどうなる? ダニやダニの死骸、フンなどがアレルゲンとなって、アレルギー反応(鼻炎・アトピー・喘息など)や、湿疹などの皮膚トラブルを引き起こす原因になります。 またダニに刺されると皮膚にかゆみや赤み、腫れが現れます。 ダニに刺されてしまった際は幹部を流水で冷やし、虫刺され用の薬、または皮膚科から処方された薬を塗ってください。 すぐにできるダニ対策 では今後ダニから身を守る、ダニを発生させないようにするにはどうすればいいでしょう。 下記対策についてご紹介します。 ...
お布団のダニ対策
目次 ダニが発生しやすい時期はいつ頃? どうして布団にダニが発生するの? ダニがいる布団で寝るとどうなる? すぐにできるダニ対策 風通しの良いところで天日干しする お布団まわりを清潔にする 防ダニ商品を使用する まとめ ダニが発生しやすい時期はいつ頃? ダニは高温多湿な環境を好みますので、梅雨から夏の時期にかけて広く繁殖しやすくなります。 しかし最近では室内で暖房や加湿器を使う家庭も増えてきたため、季節に関係なく1年中ダニが発生するようになりました。 そのため常にダニ対策を怠らないようにする必要があります。 どうして布団にダニが発生するの? ダニは湿気のある環境を好み、人間の髪の毛・フケ・アカ、そして食べカスが大好物です。 私たち人間は寝ている間に約コップ1杯分の汗をかくので、布団は湿気を含みやすくなります。 また新陳代謝、繊維との摩擦によりフケやアカなどのダニの餌になるものが布団や枕などに付着し溜まっていきます。 さらにダニは外敵から身を守るため、布団などの繊維が密集して姿を隠しやすい場所を好む傾向があります。 人間にとって快適な空間である布団は、実はダニにとっても過ごしやすい環境なのです。 ダニがいる布団で寝るとどうなる? ダニやダニの死骸、フンなどがアレルゲンとなって、アレルギー反応(鼻炎・アトピー・喘息など)や、湿疹などの皮膚トラブルを引き起こす原因になります。 またダニに刺されると皮膚にかゆみや赤み、腫れが現れます。 ダニに刺されてしまった際は幹部を流水で冷やし、虫刺され用の薬、または皮膚科から処方された薬を塗ってください。 すぐにできるダニ対策 では今後ダニから身を守る、ダニを発生させないようにするにはどうすればいいでしょう。 下記対策についてご紹介します。 ...
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羽毛は年中使える?季節に合わせた羽毛布団
目次 羽毛は年中使える? 羽毛布団とは? 羽毛布団の種類 羽毛布団の量と使う時期 まとめ 羽毛は年中使える? 羽毛と言えば冬に使うイメージがあるかと思いますが、一言で羽毛布団と言っても充填量(中に入っている羽毛の量)によって冬だけでなく他の季節にもお使いいただけます。 羽毛の特徴は軽くて暖かいということと、保温性があり吸湿・放湿性も兼ね備えていること。このことから実はどの季節にも使える布団なのです。季節によって使い分けるとより快適に過ごすことができます。 羽毛布団とは? 羽毛布団について簡単に説明します。羽毛布団に使われているダウンは水鳥の胸元部分のタンポポの綿毛のような毛を使用しています。また、水鳥のダウンを50%以上使用している掛布団が羽毛布団の部類に入ります。ダウンのほかにもスモールフェザーが入っていて、ダウンの割合を表しているのがダウン率となります。同じ充填量であれば比率の高い方がよりふっくらとしています。 羽毛布団の種類 羽毛布団は年中使えると述べましたが、どのような種類があってどの季節に使うのがおすすめかを紹介します。大きく分けると冬に使う羽毛布団(本掛け)、冬用布団に比べてダウンの量が少ない合掛け布団や肌掛け布団(ダウンケット)の3種類です。 では、3種類のメリット・デメリットも含めてそれぞれどういった布団なのか見ていきましょう。 羽毛布団 羽毛合掛布団やダウンケットと比べると暖かさ、保温性は一番です。保温性を重視する寒がりの方、寝室で暖房を使用しない方にはおすすめです。布団に毛布やダウンケットを重ねて使うとさらに暖かく過ごせます。冬のみの使用になってしまうので他の季節に使用する布団を用意しなければいけないことや、使わない時期の収納時にスペースをとってしまうことがデメリットとなります。 肌掛け布団 肌掛け布団は冬用布団や合掛けに比べてふっくら感はなく薄いタイプの掛布団です。夏は肌掛け布団1枚で使用し、寒い時期でも冬用の布団や合い掛け布団と合わせて使うこともできるのでオールシーズン使うことができます。羽毛には湿度調整機能があり、汗をかいても吸収と発散するのでムレも防止してくれます。最近の夏は寝ている間も一晩中クーラーをつけている方が多いのではないでしょうか。タオルケットより高価な寝具にはなりますがタオルケット一枚だと体が冷えすぎることがあります。それに比べダウンケットは体を冷やし過ぎることがないのでクーラーなどの冷え対策にも使えます。中には、洗えるダウンケットもあるので洗いたい方にはおすすめです。 羽毛合掛布団 合掛け布団は冬用布団より少し羽毛の量が少ない布団です。冬用布団では暑く、肌掛け布団では寒いといった冬用布団と肌掛け布団の中間に位置するものです。春や秋に使用することが多いですが、冬でも暖房の効いた部屋や気密性の高いマンションだと合い掛け布団でも十分事足りる場合もあります。暑がりの方、就寝時も部屋を暖かくしている方におすすめの布団です。逆に、夏に冷房の効いた部屋で合い掛け布団を使用することもあります。合い掛け布団だけでは寒い場合、冬用布団同様、毛布や羽毛肌掛布団を使うと良いでしょう。 二枚合わせ羽毛布団 3種類以外にも合掛け布団とダウンケットを合わせて使う二枚合わせ羽毛布団があります。 二枚合わせ羽毛布団は、春と秋に羽毛合掛け布団を使用し、夏にダウンケット、冬に合掛け布団とダウンケットをセットで使用します。そのため二枚合わせの羽毛布団があればオールシーズン過ごすことができます。冬用布団、合掛け布団、ダウンケットと3種類も購入しようと思うと費用がかさむうえに、収納にも場所を取ってしまうため二枚合わせ布団はおすすめです。デメリットとしては布団の側生地が2枚分ということになるので合わせて使用するときは冬用布団1枚と比べると少し重くなります。冬場に毛布を掛けて使うとその分の重さもプラスされてしまいます。もう一つのデメリットとして2枚合わせて使用するときにスナップボタンで連結するのでその際の手間は増えてしまうというところです。 羽毛の量と使う時期 布団の種類によるそれぞれの量と1枚で使うのに適した季節をまとめた表です。シングルサイズで比較しています。 ...
羽毛は年中使える?季節に合わせた羽毛布団
目次 羽毛は年中使える? 羽毛布団とは? 羽毛布団の種類 羽毛布団の量と使う時期 まとめ 羽毛は年中使える? 羽毛と言えば冬に使うイメージがあるかと思いますが、一言で羽毛布団と言っても充填量(中に入っている羽毛の量)によって冬だけでなく他の季節にもお使いいただけます。 羽毛の特徴は軽くて暖かいということと、保温性があり吸湿・放湿性も兼ね備えていること。このことから実はどの季節にも使える布団なのです。季節によって使い分けるとより快適に過ごすことができます。 羽毛布団とは? 羽毛布団について簡単に説明します。羽毛布団に使われているダウンは水鳥の胸元部分のタンポポの綿毛のような毛を使用しています。また、水鳥のダウンを50%以上使用している掛布団が羽毛布団の部類に入ります。ダウンのほかにもスモールフェザーが入っていて、ダウンの割合を表しているのがダウン率となります。同じ充填量であれば比率の高い方がよりふっくらとしています。 羽毛布団の種類 羽毛布団は年中使えると述べましたが、どのような種類があってどの季節に使うのがおすすめかを紹介します。大きく分けると冬に使う羽毛布団(本掛け)、冬用布団に比べてダウンの量が少ない合掛け布団や肌掛け布団(ダウンケット)の3種類です。 では、3種類のメリット・デメリットも含めてそれぞれどういった布団なのか見ていきましょう。 羽毛布団 羽毛合掛布団やダウンケットと比べると暖かさ、保温性は一番です。保温性を重視する寒がりの方、寝室で暖房を使用しない方にはおすすめです。布団に毛布やダウンケットを重ねて使うとさらに暖かく過ごせます。冬のみの使用になってしまうので他の季節に使用する布団を用意しなければいけないことや、使わない時期の収納時にスペースをとってしまうことがデメリットとなります。 肌掛け布団 肌掛け布団は冬用布団や合掛けに比べてふっくら感はなく薄いタイプの掛布団です。夏は肌掛け布団1枚で使用し、寒い時期でも冬用の布団や合い掛け布団と合わせて使うこともできるのでオールシーズン使うことができます。羽毛には湿度調整機能があり、汗をかいても吸収と発散するのでムレも防止してくれます。最近の夏は寝ている間も一晩中クーラーをつけている方が多いのではないでしょうか。タオルケットより高価な寝具にはなりますがタオルケット一枚だと体が冷えすぎることがあります。それに比べダウンケットは体を冷やし過ぎることがないのでクーラーなどの冷え対策にも使えます。中には、洗えるダウンケットもあるので洗いたい方にはおすすめです。 羽毛合掛布団 合掛け布団は冬用布団より少し羽毛の量が少ない布団です。冬用布団では暑く、肌掛け布団では寒いといった冬用布団と肌掛け布団の中間に位置するものです。春や秋に使用することが多いですが、冬でも暖房の効いた部屋や気密性の高いマンションだと合い掛け布団でも十分事足りる場合もあります。暑がりの方、就寝時も部屋を暖かくしている方におすすめの布団です。逆に、夏に冷房の効いた部屋で合い掛け布団を使用することもあります。合い掛け布団だけでは寒い場合、冬用布団同様、毛布や羽毛肌掛布団を使うと良いでしょう。 二枚合わせ羽毛布団 3種類以外にも合掛け布団とダウンケットを合わせて使う二枚合わせ羽毛布団があります。 二枚合わせ羽毛布団は、春と秋に羽毛合掛け布団を使用し、夏にダウンケット、冬に合掛け布団とダウンケットをセットで使用します。そのため二枚合わせの羽毛布団があればオールシーズン過ごすことができます。冬用布団、合掛け布団、ダウンケットと3種類も購入しようと思うと費用がかさむうえに、収納にも場所を取ってしまうため二枚合わせ布団はおすすめです。デメリットとしては布団の側生地が2枚分ということになるので合わせて使用するときは冬用布団1枚と比べると少し重くなります。冬場に毛布を掛けて使うとその分の重さもプラスされてしまいます。もう一つのデメリットとして2枚合わせて使用するときにスナップボタンで連結するのでその際の手間は増えてしまうというところです。 羽毛の量と使う時期 布団の種類によるそれぞれの量と1枚で使うのに適した季節をまとめた表です。シングルサイズで比較しています。 ...
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